中型車のシフトパターン・・・
みなさんおはようございます!
バス運転士のけんぞ~です!(^^ゞ
昨日の仕事は珍しく中型バスの乗務でした!
中型というのは・・・
こいつの事で、
通常セレガは12mなのですが、9mしかありません。
(ウチの営業所での愛称は“チビ”)
その差は3m。たかが3m、されど3m・・・
12mが困難な所でも何も気にせずスイスイ通れます!
・・・・・・と書けば良い車なような気がしますが、
実はそうでも無いのがこのバスの憎い所!
担当車の大型バスと、この中型バスでは
シフトパターンが異なるのです・・・!
どういう事かというと
これが普段乗務する大型バスのシフトパターンです。
N(ニュートラル)ポジションは4速-5速の間。
バスは基本2速発進なので、
(1速は本当に急な坂での発進や、少し動かす時等に使用)
普通車の6速MTと同じ操作で良いワケです。
それに対して、
中型はと言うとこんな感じ。
Nポジションは3速-4速間。
なんと、1つずつズレています・・・(T_T)
減速チェンジの際に速度を落としてギアをN、
頭では“3速”と思っていても実際に入れたのは2速だった
なんて場面が結構ありました(>_<)
クラッチを繋ぐ前に気付くので、
ガックンとはなりませんが・・・
慣れの問題だとは思うのですが、
大型に慣らされている体は急に順応出来ず・・・
一緒の顔をしているのなら、
シフトパターンも統一してくれ~泣
又、エンジンが小型なので少しの坂でも
- 変速しないと失速
- 変速してもエンジンが唸る(レッドゾーン間際)
- お客様「エンジンえらい頑張っとるね」
なんて事に平気でなります(^_^;)
なかなか、慣れないと苦労させられる車です・・・笑
慣れない車だからこそ焦らず慌てず!
落ち着いて安全運転で行きましょう(*^_^*)
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