路線バス乗務! ~時間調整にご協力下さい~
こんにちは!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
今日は昨日の記事にも書きましたが、
路線バス乗務です(*^O^*)
休憩中にて更新!
やはり貸切バスとは異なり、
常にスタフ(時刻表)を気にしながらの運転。
そういえば、
コロナ騒動にて路線バスにも変化が!
弊社は客席の前•後ろの窓を少し開けて、
車内の空気循環をする事となりました!
朝方は寒いだろうなぁ、と空調を強めに設定…
このご時世、
他社でも恐らく同様の取り組みをされていると思いますが、
お客様の安全の為ですのでご協力下さい(><)
さて、
以前は誤通過に関する記事を書きましたので、
今回は早発について書いていきますね。
ウチの会社のスタフには、
全てのバス停に時間が定められています。
添付した過去記事にも記したように、
バス停早発(時間より早く通過)は1秒でも法律違反。
絶対にやってはいけないことの一つです。
その為に発生するのが
タイトルにもある“時間調整”という行為。
田舎から都市部へ向かう路線の場合、
田舎道は車通りも少なくてバス停に早く着いちゃいます。
なので、
どれだけ都市部で遅延する事が明らかでも
「~バス停○〇分(秒)時間調整します」
と早く着いたバス停毎に調整をしなければなりません。
路線バスに乗り慣れている方でしたら、
普段通りの景色なのでしょうが・・・
社内掲示板にてあるクレームが届いておりました。
“何度も客のいないバス停に止まっていて、
▲〇駅に着いたのは10分遅れ 電車にも間に合わなかった”
運転士が時間調整のアナウンスをしたのかは解りませんが、
お客様の気持ちも確かにわかるんですよねぇ(^_^;)
運転士としても、
“ここのダイヤの組み方どうなってんのよ~”
と感じる所は多いんです。
↑にも書きましたが、
バスが遅れると言うことは
=運転士の休憩時間が削られるという事。
誰一人としてわざと遅れている運転士はいません!
というわけで、
今回は時間調整についての記事でした!
皆さんもどうかご理解・ご協力を
宜しくお願いいたします!(o^^o)
因みに我が社では・・・
誰もいないバス停に止まる理由がもう一つ・
明日の記事でそれを書きたいと思います!
良ければこちらもポチッと宜しくお願いします!