誰でも簡単!艶々になるタイヤワックスの塗り方!
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
今日のテーマは昨日の日勤からのワンシーン!
「キレイなタイヤワックスの塗り方」
をご紹介しようと思います(*^O^*)
※あくまでも私流なので、
“コレが正解”という訳ではありません(←保険)
さて、
社会人になった時の研修や、マナー講座等でよく言われる言葉で
“出来る人は足下から拘る(キレイにする)”
なんて言葉があります!
一度は耳にした事があるのではないでしょうか??
コレ、車でも同じ事だと私は思います(*^O^*)
タイヤをキレイにする事で車ってかなり締まって見えます!
今からご紹介する方法は最初の1日だけ頑張れば、
簡単な手入れで新車のような艶を維持できます(^_^)/
大型~二輪まで効果は実証済みなので、
是非一度試してみて下さいね!
STEP1 下地処理
先ずはキレイにワックスをのせる為に、
タイヤ表面の汚れや油分を落とします。
使用するのはコチラ
- ブラシ(タイヤ用200~400円くらい)
- バケツ
- 食器用洗剤
バケツの中で洗剤を泡立てます
出来るだけ泡を大目に持ってきて、
ブラシでタイヤの表面をゴシゴシと洗います!
最後に水で洗い流し、乾燥させます。
乾燥後、指でキュキュッとなるぐらい
ゴム素材が感じられたら下処理は十分です(^_^)b
※洗剤が乾くと跡になるので、1本ずつ作業を行いましょう!
STEP2 ワックス塗り
下処理が終わったらいよいよワックスです!
ムラを無くす為に固形では無く、液体のモノを使います。
オススメは・・・
やはりタイヤメーカーが出している物に行き着きました。
コレを使えば間違いなしです!
お手持ちの他メーカーの液体(水性)ワックスがあれば、
それでも全然大丈夫です!
ムラ防止の為にタイヤに直接噴射ではなく、
一度タオルに吹きかけて、全てのタイヤにぬりぬり・・・
(このワックスが染みこんだタオルは保管しておくとBEST【後述】)
ポイントは、少量をタイヤに染みこませるイメージです!
沢山の量を塗ると埃を拾いやすく、汚れの元になります。
塗り終わったら十分に乾燥するまで数時間放置します。
STEP3 塗り重ね
数時間放置したタイヤを見てみましょう。
(一つ前の写真と同じタイヤです)
あれ、乾いたらまだ染みこんでいない所がありました!
1回ではこのように弾かれる所があるので、
もう一度STEP2を同じ要領で4本全てのタイヤに行います!
これで一番大変な処理は終了!(*^_^*)
STEP4 維持・艶出し
この段階でも“十分キレイ”だと思いますが、
ある簡単な事をし続けるだけで
更に数倍はキレイになります!
謂わばここまでの作業はその下準備!
その作業とは・・・
“車に乗る度にタオルで空拭きする”
たったこれだけ!
~ポイント~
- タオルは柔軟剤を使用した洗濯後のカピカピなタオルがベストです。※
- 空拭き時には、力を入れなくてOK!ササッと撫でるイメージです。
- “今日もありがと!”と車を使った後に撫でてあげましょう。
※最初の2回程はSTEP2で使用した、
ワックスの染みこんだタオルで空(追加ワックス無し)拭きします。
(より確実にタイヤにワックスを浸透させる為です)
~まとめ~
如何でしたでしょうか!
最初の一日だけは時間も掛かって大変ですが、
それ以降は空拭きだけでドンドン艶が出てきます!
よく観光地等で他社のバス運転士から
「タイヤ凄いねぇ~!何したらそうなるの!?」
と聞いてくる程真っ黒ツヤツヤになりますヨ!
是非一度、お試し下さい!\(^_^)/
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