声を掛けるべきか、否か… 〜私の嫌な性格〜
みなさんこんにちは!
バス運転士のけんぞ~です!(^^ゞ
昨日は日を跨いで入庫。
車内大きなゴミの片づけ、
雨だったので車両の清掃をしていたら、
あれよあれよと夜中2時の帰社(^^;
家に帰って、シャワー・ご飯を食べて
そのまま布団に直行したのでした(笑)
さて、
今回は私の悩みの一つでもある
“考えすぎる”
という性格についてです( ;∀;)
昨日の回送帰路でのワンシーン。
仕事は職階も上の先輩と、二人体制の仕事。
2時間程運転した後途中のSAで先輩へ運転を引き継ぎ、
私は運転席後部の座席で休むことに。
……1時間後……
明らかにバスの挙動がおかしい( ゚Д゚)!
ランブルストリップス(凹凸のある側線)を
“じんわり”と踏む事が多くなり、
運転席を見てみると、
帽子脱着を繰替えしたり、
ミンティアを食べる回数が増えたり…等々
う~ん、
明らかに“眠気”と闘っている時の行動だよなぁ。
(実際に私も眠いと同じ行動を取るので…)
しかしながら先輩は、
時々私に話しかけたりしているので
“私が起きている”という事は知っている。
危険な睡魔なら先輩から「変わってくれ」と言うのでは?
ここで、
「いつでも控えているので、
交代の時はいつでも言ってください」
この一言を言うか言わないかで、
すごく悩んだけんぞ~なのでした(T_T)
皆さんならこの一言、すんなり言えますか??
発言をする前に、
“相手がどう思うのか”
をムダに気にしてしまう傾向がある私…。
- 実は通常運転だったのに眠そうな運転だと思われた?
- 確かに眠いがそこまで運転が酷かったのか?
運転士としての「プライド」を傷付けるのではないか、
しかしながら何も言わずに事故ともなれば…
とずっとモヤモヤして観察していたのでした。
(私よりも運転時間が短いというのも要因の一つ)
結局出した結論は、
交代は後輩である私から言うのではなく、
先輩から言われるのを待とう、というもの。
(少しお喋りをしたりしながら)
結果、次のSAでは
「風がかなり強かったなぁ」
とやはり眠気の事は口にしない先輩。
(多分眠気は“明らか”だったんですけどねぇ~)
やはり、プライドがあったのか…?
これらの事、
完全に心を許している人や後輩なら、
すんなり言えるんですけどね泣
本当に、嫌〜な性格(?)です(´;ω;`)
考えすぎるが故に、
非常にモヤモヤしてしまったワンシーンでした(>_<)
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