自転車の傘差し運転は危険!
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
今日、
私の住む地域では久しぶりに青空が見れました!
暑いのは苦手なので勘弁ですが、
明るい外を見ると気分が晴れますね!(o^^o)
さて
今週のお題が「傘」という事なので、
本ブログでは交通の中の「傘」
について取り上げてみようと思います・・・!
とある雨天の乗務・・・
片側二車線の大通りを左レーンにて直進走行中の事です。
交差する路地から1台の自転車が出てきて、
歩道では無く、車道にいきなり入ってきました。
(別にこの行為は法律違反ではありませんヨ!)
※画像はイメージです
緑=自転車 赤=バス
私は慌ててブレーキ&追越しレーンに逃げて回避。
何故、追越しレーンにまで逃げる必要があったのか・・・?
それは、
自転車が傘差し運転だったからなのです!
ただでさえ、
車道走行中の自転車を追い越す際には
“レーンを割って”追い越す必要がある大型車・・・
大型車と自転車の相性って凄く悪いんです。
それが更に傘差しともなると、
車線変更を伴わずに追越しは出来ません。
(そもそも、日本の道路で自転車が車道走行という法律も、
大型乗りなら誰もが疑問を感じる所なんですけどねぇ~><)
自転車で傘差し運転は法律違反!!
(都道府県によって異なりますが、大体5万円以下の罰金)
視界が遮られるだけでなく・・・
- 車道上に傘が出る
- 少しの風で煽られる
- 上記からの二次被害(転倒・それに伴う後続車からの追突)
- 傘で他人をひっかける
- 片手運転の為、咄嗟の操作が不可能
等々、事故に直結する危険が沢山!
いつ命を落としてもおかしくない
いつ他人を巻き込んでもおかしくない
非常に危険な行為なんです!
にも関わらず・・・
雨天になると必ずと言って良いほど見る
自転車の傘差し運転・・・(>_<)
その危険を充分に理解して、
雨天時に自転車を運転する際には
カッパの装着を徹底しましょ~(^^ゞ
今週のお題「傘」でした!
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