運転士への道のり 自動車学校編⑧ ~バスは2速発進!~
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
今回は自動車学校編を書いていきます!
前回は検定前の見極めを通過し、
いよいよ修了検定です!
(↓前回の記事はコチラ↓)
検定自体は、
復習の甲斐もあって上手くいったようです(*^O^*)
(他の教習生が運転している待ち時間とか、ドキドキでしたが)
ただ、
※FFシフトの特徴でもある
“回転数が合っていないと、ギアが弾かれる”
という現象が起き、35km/hまでの加速は出来なかった模様←
当時大型の35km/hはかなり速く感じたので、
焦りもあったのだと思います(>_<)
ギアがNのままエンジン音だけがブォーン・・・
・・・そんなこんなで、
今回から路上教習が始まります!!
※Feather touch Finger control shiftの略
空気の力により軽い操作が出来るシフト構造。
“フィンガーシフト”と略す方も多い。
見直して解ったのですが、
教習者は三菱車だったのでFCTでした(^-^;
(Finger Ⅽontrol Transmission)
構造こそ違えど、
空気の力でアシストという点で変わりはありません。
~路上初っぱなからミス~
私、早速やらかします(^_^;)
前方信号が黄色→右矢印、右折の為に
4→3速へと減速チェンジをする場面…
鬼教官「遅い!ここで3速!!」
私「はいぃぃ(チェンジノブを普通車の3速の位置へ)」
バス(ガックガックッ)
私「はわわわわ(゜Д゜)」
鬼教官「何をしているんだ!車内事故だぞ!!」
結構前の記事でもお伝えしたとおり、
バスのシフトパターンは普通車と1段違い&2速発進。
3速に入れたつもりが、発進ギアに入れていたのです!
(口頭で言われるとごっちゃになります…)
写真が一般的なバスのシフトパターン
普通車の3速の位置=バスでは2速(発進ギア)
4速からいきなり発進ギアに入ったので、
その衝撃たるやでした!( ゚Д゚)
実車だったら車内事故必須だった事でしょう…。
とりあえず間違いないのがこの日、
かなり自信を無くしたと言うことです(笑)
~上手なシフトアップ~
午後、別の教官からは
“グリーンゾーンを繋ぐシフトチェンジ”
が最も良い操作だという言葉を頂きました。
これが実際の教習車のメーターでしたが・・・
つまりはタコメーターの緑色の部分が一番トルクがある部分。
なので1.500~1.600rpmでチェンジして、
900~1.000rpmで次のギアに乗せれると一番良いという事です。
………(^-^;
それが出来ないのが、
主流である7速セレガだと思っています←笑
(↓一番トルクが感じられるのがグリーン過ぎてから・・・↓)
でも、
路線車や6速車では非常に参考になる話で、
まさしく本来の理想型はその通りだと思っています!
~食堂飯~
今回の食堂飯は・・・
牛丼でした~(*^O^*)
私の大好物ですよ~!!
よく牛丼というと吉野屋VSすきや論争がありますが・・・
私は地元で幼い頃より食べていた吉野屋派!
たまにはコテコテのすきや牛丼も良いですが、
出汁香るシンプルな吉野屋牛丼が堪りません(o^^o)
next.
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