少しの意識で変わる! ~登り坂でもスムーズな運転!~
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
先日一般道にて普通車を運転中…
50㎞/hにて前の軽自動車の後を追随していました。
平坦な道から上り坂へ…
アレ??
明らかに前車が減速…
しまいには35㎞/hにまで速度が落ちました。
~上り坂ではメーターを見て速度維持~
皆さんも、上記なような経験をされた事はありませんか?
原因はズバリ
速度を気にせず、
アクセルを一定に踏み続けている
からなんです!
上り坂の度に速度が落ちていては、
必然的に車の流れは悪くなり…
渋滞の元になってしまう事も多くあります。
(後述します)
~後続車の大型は苦労する~
バスに乗務中にもこういうケースには多く遭遇しますが、
前の車が極端に遅くなった場合、
シフトを余計に一段落とさなくてはなりません(>_<)
更に悪い事に…
トランクの荷物が重かったり客数が多い時には
登り坂で一度落ちた速度を回復するのは難しく、
最悪登り切るまでシフトアップが出来ない事もあります。
(すぐに失速×シフトチェンジラグが原因)
駆け上がりたかった勾配を低速でジワジワ…
更に後ろの車にも、勿論迷惑が生じます。
~高速の自然渋滞の原因にも~
以前の記事でも書きましたが、
高速道路で起きる自然渋滞。
この原因も坂道での速度低下が含まれます。
一台が遅くなるとつられて後続も遅くなり…
これが連鎖して渋滞へと発展するのです。
高速道路ではこのような勾配標識が立っていますので、
登り勾配の標識をみかけたら速度に注意!
落ち込む様ならアクセルを煽る必要があります。
(一般道でもキツイ勾配では立っている事があります)
~まとめ~
如何でしたでしょうか?
登り勾配では“意識”をしないと速度低下は誰にでもあり得ます。
(実際速度が落ちる車ってかなり多いんです)
スムーズな流れを作るためにも、
渋滞の原因を作らない為にも、
是非速度計を確認し、一定の速度をキープしましょう(*^^*)
チョットの意識で走りが変わりますヨ♪
昨日の昼からの乗務が終わり、帰宅です!
今日は帰りに吉野家に寄ってきました(o^^o)
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今から睡眠に入ります(笑)
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