バス運転士のドジ経験 ～リット事件～
おはようございます！
バス運転士のけんぞ～です(^^ゞ
今回は私の“やらかした”経験です(^-^;
もう何年も前の話なので、
温かい目で読んでやってください（ ; ; ）
↓他のドジ経験↓
その日は修学旅行だったかの3日目。
大阪にある某テーマパークのホテルから、
後は帰るだけという状況でした。
（お客様は徒歩でテーマパーク散策、
バスはホテル留め置きの為お客様戻られ次第出発）
チェックアウトを済ませ、
バスの仕業前点検を実施。
……ん。
後ろがガラス張りの壁面で後部リットが殆ど開かない！( ﾟДﾟ)
かといって前方は駐車場への導線の為、前進も出来ない…
仕方なしに私は片手でリットを押さえ、
もう一方の手で点検を始めたのでした。
オイルゲージを見るために引き抜いた所、
「ビシャッ(>_<)ひぇ～」
オイルが飛び散って制服、顔にかかる始末←
それを見てガイドさんが
「化粧落としあるから今スグ落としたら間に合いますヨ！」
と言って頂いたので、直ぐにホテルのトイレへ！
リットを〝完全〟に閉めずに…
（閉めたものの固定されていなかったのです）
戻って点検の続き（タイヤチェック等）を済まし、
お客様をお迎えして出発。
道中はガッタガタの自動車専用道へ。
（一般道ですが高速道路のような道です）
ふとバックモニターを見ると、後部は全く見えずに
「〇〇バス」
という弊社の名前が画面一面に…。
「えぇぇ～！？( ﾟДﾟ)」
半開きだったリットが、
途中のガタガタ道にて全開になっていました←
つまりは後ろはエンジンむき出し。
（冷却性能は抜群ですね）
（画像は〝のりものニュース〟様より イメージです）
つまりはこういう事です。
どこで開いたのかも不明。
対普通車なら関係ありませんが、
トラックなんかだったら開いたリットが
ぶつかっていた可能性も大いにあり得ます。
最寄りＳＡに入り閉めましたが、
ホント、よく会社へ一報が入らなかったものです…。
以上、私のリット事件でした。
車のトランク、ボンネット・給油口等を開けた際には、
是非ちゃんと完全に閉まっている事を確認しましょう！
（そして仮に何かあっても閉めてから行動しましょう！！）
………説得力皆無ですねぇ～( ;∀;)！
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