バス運転士による、まったり安全運転ブログ

簡単&楽チン! オイルチェックの方法

おはようございます!

バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ

 

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皆さんは愛車の日常点検ってされていますか?

「専門知識が無いからわからない」

「車検通っているから大丈夫でしょ!」

私の相方から帰ってきた返事なのですが…

実はカンタンにできて、

尚且つな点検があるんです!!

それがご紹介するオイルチェック!!

今回は、

そんなオイル点検のやり方を説明しますね(*^^*)

 

~プロ任せでは無く自分の目で見る~

「オイル交換を定期的にしてるからOKでしょ?」

いえいえ、実はそうではありません!!

オイルは謂わば人間でいう“血液”

異変を見逃すと他の部品にも悪影響を与えます。

そしていつ不具合がでるかが解りません。

なので、

その少しの異常を早くに自身の目で見つける必要があるのです!

そしてその確認方法は至ってカンタン!ものの1〜2分!!

やらない理由がありませんネ(^o^)

 

~オイルチェックに必要なもの~

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愛車のエンジン白地の布、たったこれだけです!

(布でなくとも、キッチンペーパー等の紙でもok)

 

~やってみよう!~

<注意>エンジンを始動させる前に行います。

直前にエンジンをかけていた場合は行わないでください!

※正確な情報が得られない・やけど防止の為

 

ボンネットを開けて…

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どの車でもこの様に解りやすく、

黄色の取っ手が伸びているので探してみましょう。

 

これを一回真っ直ぐ引っこ抜き

(ストッパーは無いのでただ抜くだけです)

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一度付着しているオイルを拭きます。

 

 

再び戻す

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しっかりと奥まで差し込みます

 

再度引っこ抜き、ゲージにてオイル量を見る

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オイルゲージには必ずこの様に、

点・若しくは線で範囲が解るようになっています。

二つの印の間にあれば、正常です。

もし極端に減っている場合はディーラーにもっていきましょう。

 

オイルを拭き取り、布に付着したオイルの色を確認します。

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半透明~茶色・・・正常

黒色(スラッジ付着)・・・オイル交換時期(汚れが速いとフィルターも)

そもそもオイルの色は種類によっても異なりますので、

専門外である私達の判断はこの程度で十分です。

※スラッジ=燃えカス 黒いツブツブとなって現れます。

 

オイルゲージを戻して終了!

お疲れさまでした。終了です!

 

~まとめ~

今回はオイルゲージの確認方法をまとめてみました!

不慣れな方でも作業時間は1~2分程です。

オイル交換の時には何もなくても、

普段の走行中に不具合が生じる事も多くあります。

だからこそ、

愛車のオイルチェックはこまめに行いましょ~(*‘ω‘ *)b

 

トランクを開けた“ついで”に見ておきたい事項は、

長くなるのでまた今度記事にしますね!

 

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