制帽問題 最終決戦！？

おはようございます！

バス運転士のけんぞ～です(^^ゞ

さて、

昨日朝まわってきたライン通知にて

早朝より胸が締め付けられる思いがしました。

「組合より、制帽に関する意見を早急に収集します。

よって短期間でアンケートを実施することとなりました。

皆様にはご協力頂きたく思います。

単純に“要る”“要らない”でも結構ですが、

出来れば理由があれば有り難いです。

どうぞ宜しくお願い致します」

ついに来たか･･･(゜Д゜)

今は夏季限定として制帽の着用が無くなりましたが、

これに乗っかって廃止を目論む組合が動いた訳です。

幸いにも送信者は普段から親しくしている助役。

個人連絡にて思いの丈を伝えました。

～実際に制帽無しで乗務した感想～

何より眩しいの一言に尽きます。

街中でも太陽光が直で当たり、

片手で日除けを作って運転した事も…

サンシェード•ロールがあっても万能ではありません。

そういう時に制帽を深く被り、

ツバで避けることが出来ないのが一番の難点です。

あと、

やはり気持ちが引き締まらない。

そして誇りを持てない。

三流の新参バス会社のようで、

個人的には非常に“嫌”です。

制帽は多くの命を預かる者の象徴、

電車にしても、飛行機でも然り。

「帽子＝事故“防止”」

そんな願掛け的な意味合いもあります。

やはりそれを無くすことに納得はいきません。

～私が反対する理由～

改めて私が反対する理由は以下の通り。

（直接のやりとりで訴えた事です）

・ツバでの日除けがなくなる

乗務でも危険に感じました。

・誇りが持てない

前途の通りです。

・清潔感がなくなる

多少寝癖が付いていても、隠せるのが制帽。

運転士の中には変な髪型の人間もいます。

制帽で隠すことにより、清潔感が生まれます。

・お客さまへの安心感

祖母の言葉

「制帽があった方がしっかりした会社という印象で、

安心して乗っていられる」

少なからず安心感を与えています。

加えて･･･

無くなればモチベーションが大きく下がる旨を伝えました。

～案外肯定派も･･･？～

この旨を伝えた所、返ってきた返信は･･･

「了解しました、キチンと伝え参考にします！

そんな意見が半分ほどありますョ！」

･･････少し安心しました。

皆表では制帽に文句を言ってはいますが、

いざ無くなるとなれば反対する人もいるのだと。

そして私は信頼できる人脈を当たり、

どうにかして＋にもっていけないかと説得。

結果4票程を転じさせる事となりました。

（まだどうにかして増やしたいと策を練っています）

～まとめ　どうなる？制帽問題～

さて、一体どうなることやら･･･。

今回至急アンケートがまわってきたと言うことは、

可決されれば間違いなく制帽は廃止されるでしょう。

ただし、

既存のものを廃止する案件である訳ですから、

全体票の“過半数”以上の賛成が求められる筈。

「今の所半分程」

という言葉を信じるのであれば、

まだ希望は見えると信じています･･･(T_T)

また、

何か動きがあればお伝え致します！

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