コスモスポーツ! ~私の趣味だったもの~
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
さてさて、
今回のタイトル「コスモスポーツ」
これが何の事かわかりますか~??
それは…
ロータリーエンジンが搭載されている
スポーツカーの事なのです(≧▽≦)!
1970年台には「帰ってきたウルトラマン」にて
マットビハイクルとして登場したので
コチラで思い出す方もいるかもしれませんね(#^^#)
マットビハイクルに乗り組む隊員
これが趣味ってどういう事!?
と思われるかもしれませんが、
実は数年前にこれが「ディアゴスティーニ」で取り上げられ、
約1年に渡り私の趣味として組み立てていたのです!
(なんとコスモスポーツは1/8スケール!)
加えて、
1/2スケールのエンジン模型も魅力的。
ロータリーエンジン愛好家であり、
実際に現愛車も同エンジン搭載車。
これは買わない手はないと思い全巻買いました(笑)
(数十万しました←)
今回はそんな、
1/8スケールのコスモスポーツをご紹介します。
コスモスポーツ模型
これがその模型になります(*^^*)
単なる模型というワケではなく…
ライトが近目・遠目点灯
勿論ウインカーも点滅可能
リアはナンバー灯も点灯
更に…
車内は計器類も光ります!
因みに運転席のこの鍵ですが、
実車の様にコチラが全ての動力源。
差し込んで押すことでエンジン音が出て、
上記のような操作が可能となります。
(車内はオーナーのお二人、撮影許可済み)
細かい所も凝っていて…
エンジン内部です。
ホースをつなぐのが非常に苦労しました←
シールに関しても細かいですが全て解読可能、
細部への拘りが凄いです。
細部へのこだわりといえば…
それぞれの部品も本当に精密で…
エンジンは本物同様の仕組みの1/8サイズのエンジンが
中にしっかり入っているのです!!
この様に他の部品も小さいながら一つ一つ、
しっかりと作られております。
扉の窓はクルクル式!
(黒×黒なので見にくいですネ)
実際に回す事で窓が開閉します。
なんと給油口はコチラです!
因みにこのリアウインドウの形、
トランク内部、結構広いです!
シートを捲るとしっかりスペアタイヤも!
普段はこの様に電池とリモコン入れです。
最後に…
マウスと電池との比較がコチラです。
かなり大きいんですよ~!
続いて1/2スケールのロータリーエンジンです!
コチラがその全貌。
コスモスポーツに搭載されている10Aエンジンです。
吸気・圧縮・燃焼・排気
これらの行為がおにぎりの一回転で行えます。
裏の取っ手を回せばおにぎりが回る仕組み。
このエンジン模型では点火・燃焼過程を
このようにランプで再現しています。
実際のエンジン同様のシール。
こちらでも書かれている様にロータリーエンジンは
広島の東洋工業が生産されていましたが、
ロータリーのルーツはドイツのヴァンケル社です。
当時まだ非常に欠陥が多かったこのエンジン。
世界各国から様々なメーカーがライセンス取得しますが、
大量生産まで至ったのは日本の東洋工業だけでした。
日本の技術力の高さが解ります。
おわり
というワケで、
私の模型紹介にお付き合い頂き
誠にありがとうございました!(#^^#)
車に興味が無い方にとっては
読み飛ばす内容だった事でしょう(笑)
因みにお話したロータリーエンジン、
今は生産されていないんです><
どこかの記事でも書きましたが、
すこぶる燃費が悪い事が大きな原因の一つ。
今の車は燃費なしでは評価されませんからね…
でも乗れば乗るほど面白く、
味のあるエンジンでる事は間違いありません。
是非マツダさん、
復活お願いいたします(>_<)
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