靴磨き箱新調! 観光バス運転士と革靴
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
必ず1足は持っておきたい万能革靴“ストレートチップ”
今回はバスから離れまして・・・
私の靴磨き用具入れを新調したので
これをご紹介しようと思います(^^;
でもそれだけでは面白みが無いので、
バス運転士と革靴についても書いていきますネ♪
<目次>
運転士が革靴を履く・磨く理由
皆さんの見る(想像する)バス運転士って、
革靴を履いていますか・・・?
それともスニーカー??
はたまたサンダル・・・???
運転のしやすさという面で、
個人に任せている会社も多く存在します。
亀サンダルを履く運転士も多いですよね!
弊社はというと・・・
一応「革靴」の指定があり、
所属する営業所は皆が皆それをキチンと守っています。
これは・・・、
「観光バス」という職種柄なのかもしれません。
先ずは足下を見られる
観光バス運転士となると、
多くの会社の社員旅行や、役員が集う集会等・・・
“身なりに拘るお客さま”も多くなります。
加えて…
挨拶やお見送り等で“必ず”足下を晒します。
そういう方々は先ず人を見る際に足下を見るものです。
ある先輩は、
社長クラスの送迎仕業の際にサンダルを履いていた所
まじまじと見られた経験があったらしいです(^^;)
それ以来、気を付ける様になったのだとか。
観光バス運転士という職は接客業、
足下からキチンとしていなくては!
この話を聞いてその思いが強くなりました。
だからこそ、キチンと磨く必要もあります。
(ペダルを扱うのですぐ汚れ、傷むんですけどネ(^^;)
その為、
私は必ず本革に拘る事にし
常に5つの革靴をルーティーンしています!
1日履いた靴は翌3日空ける事で汗が抜け、
より程度良く長持ちするんですよ♪
唯一出来るオシャレ♪
制服が定められているバス運転士、
靴は唯一自分で決められるオシャレです(笑)
(あとはタイピンくらい)
だからこそ、キチンと磨かれた靴!
これをいつも履けるように心掛けています。
因みに・・・
革靴でも全く運転に問題はありません。
よくペダル上で「滑る」という話を聞くのですが、
安全靴で滑った事はあっても革靴で滑った事はありません(笑)
要は〝慣れ〟の問題。
どうしても合わないという運転士は、
運転用と接客用で靴を換える人も極希にいます。
(靴底がツルツルだと滑るかもですが、
そこはメンテナンス次第ですね!)
新調した靴磨き用品箱!
新調なんていっても、
前まではレジ袋にぶち込んでいました(笑)
流石にみっともない…と100均で箱を購入!
では中身を詳しくみていきましょう(・∀・)
中身
①馬毛ブラシ
靴に付いた細かな埃を落とす為に使用します。
(冒頭の写真はコイツです)
毎回仕事終わりにササッと撫でます
②豚毛ブラシ
クリームを馴染ませる為に使います。
③軍手
革靴磨きは手が汚れるので着用必須!
④光沢クリーム
塗るだけで光沢が出ますが、
最近は⑦を買ったので出番ナシ←
⑤保革・補色クリーム
瓶(液体)は靴全体、缶(固形)はつま先に使用します。
革に潤いを与えて長持ちさせると共に、色も綺麗に保ちます。
⑥布
クリームを塗った後、乾燥したら布で磨きます。
⑦艶だしスポンジ
最近見つけた優れもの♪
拭いた後にブラッシングする事で均等な艶になります。
⑧汚れ落とし
靴磨き3回に1度に付き、今までのクリームを落としてリセット!
より長持ちさせる為に使います。
⑨修復セット
靴底抜けや、すり減りに対応する為の用品です。
以上!
息抜きで書いた記事でした(o^^o)
本革の靴は磨く程愛着が湧き、
長く使うと自分の足に馴染む物…
自分だけの一足になりますよ♪
磨いてない方は是非一度磨いてみて下さい!
魅力の虜になる事間違いなしです(^o^)
P.S
そういえば・・・
この度ブログトップを“記事一覧表示”にしてみました!
またスマホ版もPCと同じ表示にしてみたり・・・
見にくくなったというご意見あれば戻しますので
その場合ぜひ一声お掛け頂ければ幸いです~><
これからも宜しくお願い致しますm(_ _)m
良ければこちらもポチッと宜しくお願いします!