バスの運転座席

おはようございます！

バス運転士のけんぞ〜です(^^ゞ

本日は、

バス運転士が長時間に渡り

体を預ける運転席をご紹介します！

普通車と違って色々と機能が多いんですよ(o^^o)

これがバス（日野セレガ）の運転席です。

中期型あたりからこの座面デザインが採用され、

比較的蒸れにくくなりました！

アームレストは両側完備！

長い運転でかなり重宝します。

ただボタン操作やサイド扱いがしにくくなるので

一般道走行時にはかなり不向きです(^^;

座席下にはこの様なレバーが。

これは座席のエアサスペンションの

起動／ロック切り替えレバーです。

初めて乗った時に驚いたのですが、

大型バスは運転席にもエアサス装備！

私は好きで使っているのですが、

合う合わないがあり固定している運転士も多くいます。

（上下するのが逆に気持ち悪いそうで…）

座席左側には様々なレバー（オレンジ色）。

左から、

リヤハイトレバー

→座席後部の上げ下げ

フロントハイトレバー

→座席前部の上げ下げ

ランバーサポート（下）ボタン

→座席腰部下側のあたり具合

ランバーサポート（上）ボタン

→座席腰部上側のあたり具合

をそれぞれ操作するものとなっております！

リクライニングは普通のイスと同じように、

左側の腰部にあります！

このカバーの素材が弱くて弱くて…

古いバスはヒビが入って

カバー自体が取れてしまう事も(>_<)

折角良い座席なのですから、

もう少しカバーも良い作りにしてほしい所です←

以上、

バスの運転座席紹介でした～(*^^*)

長距離でも疲れにくいように

角度などの調整箇所が多かったり

様々な機能がついているんです！

最近の良い車も座席ポジション自動記憶など、

色々と便利・快適になってきていますよね♪

でも…

いくら楽な運転姿勢が設定できるといっても、

• しっかりと前方視界が確保出来る
• 各種運転操作が無理なく行える

これを満たす姿勢が求められます！

良い運転姿勢で安全運転に努めましょう！！

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