路線バス 始業前点検
こんにちは!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
今回は路線バス乗務に於ける点検項目、
中でも“特有”のものを書いていこうと思います。
というのも、
バス車両構造自体の点検というのは
コチラにも書いた貸切バスとほぼ変りません。
(多少違いこそありますが、割愛!)
そうではなくて、
路線バスにしか無い設備の確認もしなくてはならない訳です。
実際に見ていきましょう(*^O^*)
例えば、
行き先表示器がちゃんと正しく起動するか?
行き先をセットした上で、
正しく送れるか?戻れるか?
お客さまが押すボタンは反応するか?
リセットボタンも反応するか?
(お客さまが間違えて押した際、降車非常時を消すボタン)
バス入り口にある整理兼発券機も要チェック!
ロール紙が2つ巻かれているか?減り具合は?
そして前運転士が溜まっている整理券をそのままにしてないか?
この写真撮影した時には、
左下に何枚か溜まっていますよね(^^;)
扉を開け閉めする毎に最後の取られなかった一枚が、
ここに溜まっていく仕組みになっています。
最終的に詰まります←
また車イスに対応する倒れる座席。
これの倒し方もバスによって様々なので
運行前に確認しておく必要があります。
またマイクチェックも必要です。
特に車外マイク、
“行き先行った言わなかった”問題にならない為に、
私は常にほぼMAXに設定してあります←
という訳で、
路線バス限定の車両点検でした~(o^^o)
貸切は貸切、路線は路線と、
それぞれ違う装置があるので点検も異なってきます。
毎日毎日、
運転する前には色々な事を確認しているんですよ~!!
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