乗務後・・・ バスを洗車するワケ
こんばんは!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
本日は市内ではありますが、
一般貸切乗務でした!(o^^o)
仕事内容はというと一カ所とある施設に行くだけ。
道も地図が要らない程で、
非常に単調なものでした!
終了も比較的早く・・・
その後は久しぶりに担当車に合うので
ホイールでもやろうかなぁ~と思っていたのです。
が・・・
出勤時からテンションダウン。
何故かというと担当車が
ご覧の有様だったからです(゚Д゚)
いや、
別にホイールはほぼ自己満足の世界なので
これは確かにショックですが重要ではありません。
問題は・・・
明らかに濡れた道路を走行しているにもかかわらず、
ガラス・ミラー・ボディ
どれをとっても洗車なされていない。
(写真は貼れませんが・・・
ホイールから想像して頂ければと思います)
なんなら、
フロントには虫がこびりついている始末。
つまり文字通り前回の入庫後“放置”された訳です。
実は最近、
「下が洗車しないから一度けんぞ~から言っておいてくれ」
と事務所から密かに言われていた私。
しかしながら担当車の前回乗務を見ると、
私より年功が上の運転士が乗っていました。
・・・・・・これじゃあ示しがつかんわな(^^;)
先輩が放置しているのに、下が洗車する筈がない。
そもそも、
観光バス運転士は洗車も仕事の一つの筈です。
私の考えとしては、
バスの綺麗さも含めて一つの商品。
誰が汚いバスで旅行に行きたいか?
誰が汚い窓から車窓を眺めたいか?
隣に綺麗なバスが来たらどう思われる・・・?
そう考えると、
洗車をするのが当然と自然に分ります。
それに、
洗わなかった分こうして誰かが洗うのです。
私は本日乗ったバスと担当車、
2台分数時間掛けて洗車しました。
洗車に先輩後輩はありません。
後輩のバスだろうが先輩のバスだろうが、
結果お客さまを乗せて走る事には変わりないのです。
乗ったバスは綺麗にする。
至極当然の事だと思うのですが・・・。
そんな事をモヤモヤと考えながら、
なんとか帰路についたのでした(+_+)
管理者も最近こういう事が多いとして、
“必ず洗車する旨の達しを出す”か検討中との事。
こんなお達しを出すって、ねぇ・・・
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