バス運転士による、まったり安全運転ブログ

W右左折の曲り方

おはようございます!

バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ

 

今回はW右折についてお話ししましょう!

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この様に右左折レーンが2車線ある道の事を

“W(ダブル)右左折”又は“二重右左折”

って言い方を私達はしていますが・・・

皆様方は何と言っていますか?(^^;)

(って多分話題にも上がりませんよね笑)

 

さてさて、

そんなW右左折レーンですが・・・

バスの様な大型車には暗黙の了解があります。

それは・・・

基本的に外側を選択するというもの!

先のストリートマップの画像を見ても、

前を走るトラックは2台とも外側を走っていますネ。

 

この理由としては、

大きく膨らめるので接触リスクが少ない

というものが挙げられます。

 

内側を走行してしまった場合・・・

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この様に外側に車がいた場合、

どうしても小回りを余儀なくされます

更には外側の車の動きは人によって異なるので、

仮に内回りをされると身動きが取れなくなります

 

 外回りの場合、

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大外まで膨らむことで、

余裕を持って交差点を通過する事ができます。

仮に内側の車が膨らんできても、

外側に逃げることが可能!

 

これがもし大型同士であった場合は、

(大口梯団走行でも内外に分かれる)

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お互い嫌な個所を知っているので、

概ねこの様に交互になる様に通過しているんですよ(^^)

 

是非W右左折レーンを通る際には…

内側は膨らまないように、

外側は小回りにならないように。

大型が内側にいる場合は一歩引いてみる!

な〜んて意識して通行してみて下さい(°▽°)

 

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