ボンネットを開けた際に確認したい事!
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
先日・・・
この記事にて簡単にできる
“オイルチェック”
というものをご紹介しました~!
そこで今回は、
オイルチェックと併せて
「ボンネットを開けたついでに確認しておきたい事」
として簡単にできるものを3つご紹介します(o^^o)
どれも基本目視確認でokなので、
特に異常が無ければ1分もかかりません!
~ウォッシャー液量確認~
この様なマークがあるキャップがウォッシャー液タンク。
透明になっていて目視確認できるものもあれば・・・
こうやってキャップにゲージがついているものも!
相方の車はこんな感じ・・・
中にはこうやって目盛りやゲージの無いものもあります。
使用状況に合わせて補充して下さい♪
※補充する場合
キャップを開けて市販のウォッシャー液を注ぐだけです!
今の時期なら水でも問題はありませんが、
冬期は必ずウォッシャー液での補充を行って下さい!
(水だと噴いた瞬間、窓で凍り付く事があります)
~ブレーキオイル量確認~
キャップに“ブレーキオイル”の文言が書いてあります!
側面の目盛りでMIN(Low)以上であればOK!
相方のブレーキオイルタンク
この様に汚れていたら拭き掃除をしましょう(笑)
※補充する場合
工具が必要なDIYなので専門家に任せた方が無難です!←
ディーラーへ持っていきましょう~!
~冷却水量確認~
特にこの暑い中で要チェックなのがこの冷却水という存在!
冷却水量の確認も、
この様にリザーバタンク側面の目盛りで行います。
(タンクには“クーラント”の文言が表記してあります)
冷却水はラジエターとリザーバタンクを往来します。
なので正確に確認をする為にも必ず、
エンジン始動前orエンジン停止後数時間後に確認しましょう!
※補充する場合
エンジン始動前など冷え切っていれば、
普通に開けて冷却水を補充します。
因みに・・・
エンジン切った後に開ける場合(緊急時等)は、
キャップに注目します。
この様にタンクの栓が樹脂製ならそのままパコッと外し、
市販の冷却水を指定の希釈で補充します。
この様にタンクの栓がプレッシャーバルブの場合・・・
(又は古い車等でリザーバタンクが無く、ラジエターに直の場合)
空ける際には圧がかかっているので要注意です!
そのまま空けると最悪、冷却水が噴き出し大やけどします。
そこで、
このようにタオルで覆い、丁寧にゆっくりとひねります。
「シュー」っと圧を抜きながら、空けましょう!
前者の場合は入れるだけでokですが、
後者の場合は入れた後にエアー抜きが必要。
エンジンON、暖房を全開にしてそのまま待っていると、
ポコッポコッと気泡が出てきて水位が下がります。
下がった分をチョコッと補充→気泡→補充を繰り返します。
因みに・・・
冷却水の補充は水で良しと教習所で教わった方も多い筈。
でもこれはあくまでも“応急処置”であって、
水のみ補充を繰り返すとさび付きの原因になります。
ちゃんとした冷却水を入れましょう(・∀・)
~まとめ~
以上、簡単にできるボンネット内の確認項目でした!
特に冷却水についてはこの時期、
切れると簡単にエンジンが焼けきります。
ちゃんと必要なものが必要な量入っているか?
こまめに確認して(掃除もして)
気持ちの良いカーライフを楽しみましょう\(^_^)/
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