バス運転士による、まったり安全運転ブログ

バス運転士への道のり 社内教習編⑪ バック練習

おはようございます!

バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ

 

本日はバス運転士への道のりです!

このシリーズも終わりが近くなっており、

後4~5回で終了となります(ToT)

(ネタ切れ防止材がぁ~!!)

というのも、

最終段階は実際に行程表を元に他県を走行。

手書きのカンペに注意点なども書き込んでおり、

どうやってもコースが写ってしまうので

流石にここに載せる事ができないのです(^^;)

 

という訳で残り少ない道のり編、

早速今回の教習に参りましょう!!

f:id:BusDriverKenzo:20210322193002j:image

 

<目次>

バックを伴う練習

この日は丸一日車庫内での教習でした!

これまでにはやってこなかった、

“バック走行”を伴う練習を行う為です。 

先ずはひたすら一直線に下がる所から始まり、

徐々に難易度を上げていきます。 

 

★関連記事紹介★

busdriverkenzo.hatenablog.com

乗用車のバック駐車のコツを紹介しております!

宜しければご覧ください(^^)

 

縦列駐車

教習所でも行った縦列駐車の練習も行いました。

(なかなか使う場面はありませんが、

忘れた頃に要求される技術・・・)

実際にバスを二台並べてその間に入れます。

教習所よりも全長が長く、

しかも静止物もポールでは無く高価なバス。

かなり緊張したのを覚えています。

 

一応ここでも目印を決めておりますが、

実際の現場ではひたすら“感”です。

前後の静止物との距離感、

最後ハンドルを目一杯切った時にどう動くか、

これらを脳内で瞬時にシミュレーションします。

 

 Uターンの仕方

これは全然記憶にありません←コラ

隣に静止物、前は壁という場面でのUターンですね。

こういう場面での取り回しについては、

無理をせずに何度も切り返す気持ちが大切です。

確かに一発で決まれば格好いいですが、

無理して事故ともなれば目も当てられません><

 

あとUターンでも何でもそうですが、

狭い所で前面を壁に沿わすというのは重要。

バス運転席から見れば、

目の前が壁という事になります。

 

DR解析

午後からは今でもよく行うDR解析です。

やはり印象的なのは自社映像。

(事故映像はデータで保存されています)

 

今回見た映像では

“左右どちらかに注視してもう片方を当てる”

という事故が多かった様です。

(というより私の過去事故含めて大半がこれです)

 

どうしても一点気になる所があれば、

人間そこばかりが気になってしまうもの・・・

でも大きなバス車体を動かす訳ですから、

そんな時でも左右前後均等に注意は向けないといけませんね!

私自身この記事を書くことによって再認識です(^^ゞ

 

という訳で、

以上今回の教習は終了です!

あと数回、

道のり編も宜しくお願い致しますm(_ _)m

 

next.

busdriverkenzo.hatenablog.com

 

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