バス運転士への道のり 社内教習編⑪ バック練習
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
本日はバス運転士への道のりです!
このシリーズも終わりが近くなっており、
後4~5回で終了となります(ToT)
(ネタ切れ防止材がぁ~!!)
というのも、
最終段階は実際に行程表を元に他県を走行。
手書きのカンペに注意点なども書き込んでおり、
どうやってもコースが写ってしまうので
流石にここに載せる事ができないのです(^^;)
という訳で残り少ない道のり編、
早速今回の教習に参りましょう!!
<目次>
バックを伴う練習
この日は丸一日車庫内での教習でした!
これまでにはやってこなかった、
“バック走行”を伴う練習を行う為です。
先ずはひたすら一直線に下がる所から始まり、
徐々に難易度を上げていきます。
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乗用車のバック駐車のコツを紹介しております!
宜しければご覧ください(^^)
縦列駐車
教習所でも行った縦列駐車の練習も行いました。
(なかなか使う場面はありませんが、
忘れた頃に要求される技術・・・)
実際にバスを二台並べてその間に入れます。
教習所よりも全長が長く、
しかも静止物もポールでは無く高価なバス。
かなり緊張したのを覚えています。
一応ここでも目印を決めておりますが、
実際の現場ではひたすら“感”です。
前後の静止物との距離感、
最後ハンドルを目一杯切った時にどう動くか、
これらを脳内で瞬時にシミュレーションします。
Uターンの仕方
これは全然記憶にありません←コラ
隣に静止物、前は壁という場面でのUターンですね。
こういう場面での取り回しについては、
無理をせずに何度も切り返す気持ちが大切です。
確かに一発で決まれば格好いいですが、
無理して事故ともなれば目も当てられません><
あとUターンでも何でもそうですが、
狭い所で前面を壁に沿わすというのは重要。
バス運転席から見れば、
目の前が壁という事になります。
DR解析
午後からは今でもよく行うDR解析です。
やはり印象的なのは自社映像。
(事故映像はデータで保存されています)
今回見た映像では
“左右どちらかに注視してもう片方を当てる”
という事故が多かった様です。
(というより私の過去事故含めて大半がこれです)
どうしても一点気になる所があれば、
人間そこばかりが気になってしまうもの・・・
でも大きなバス車体を動かす訳ですから、
そんな時でも左右前後均等に注意は向けないといけませんね!
私自身この記事を書くことによって再認識です(^^ゞ
という訳で、
以上今回の教習は終了です!
あと数回、
道のり編も宜しくお願い致しますm(_ _)m
next.
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