バス運転士への道のり 社内教習編⑭ 最後の半島コース
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
今回はバス運転士への道のり!
前回までに引き続き半島コースを周ります。
次回からの2回は舞台を山に移し、
その後検定コース練習→第4段階検定→終
という段取りとなっております。
さぁ~て、
今回の教習にいってみましょう!
最後らへん字の雑さたるや←
<目次>
前回よりか、
要所要所は見れるようになったらしいです。
しかしながら多くの指摘もあったとの事で・・・
①PA.SA駐車マスから出る際のウインカー
これは高速道路に限った話では無く・・・
駐車場のマスから出る際のウインカー、
皆さんは出していますか・・・?
モチロン出す必要はありません(^^;)
駐車場は“公道”では無いので、
そんなルールもありせん。
でも・・・
“自分の身を守る”為には出した方が得策とも言えますネ。
バスの場合、
とにかく周囲に動きを伝えてナンボです。
特にバス枠では隣のバスに乗り込む人、
自分のバスを探す人が多く居て危険ですからね!
これをついつい忘れて、怒られています(T_T)
②駐車方法
1の方法とか2の方法とか書いておきながら、
今見返しても思い出せません←おい
ただ、道を広く使えという事です。
例えば、
線も引かれていない大きな駐車場。
右端の位置から、オレンジの入り口を超えて
青丸の位置へ出口向きに付けたいとします。
皆さんならどう付けますか…?
恐らく私がやったのはこんな感じ。
これではバックの距離が長くなりますし、
寄せきれずにバックしながらハンドルを切る事にも。
理想的なのはこんな感じです。
少し遠回りと思うかもしれませんが、
死角が多いバスでは
とにかく前進で良い位置までもっていく!
これを第一に考えなければなりません。
せっかく広く使える場所では、
贅沢に空間を使いましょう(*^^*)
③鋭角コーナーの曲がり方
鋭角コーナーとは・・・
つまりは交差する道が90度以下の事です。
(あまり良い画像では無いのですが・・・
パワポで作ろうとして失敗したので←)
バスで苦労する鋭角はまぁ多くあり、
避けては通れないといっても過言ではありません。
対向車が完全に切れる事を確認して、
対向車線目一杯まで膨らんで曲がったりします。
因みに・・・
よ~~~~っっぽど狭い道で無い限り、
普通車で膨らまなきゃいけない箇所なんて
そうそうあるものではありません←
特に信号交差点でむやみに膨らむことは避けましょう!
(宜しければ参考に!)
④.はそのままの為省略!
⑤トロトロと本線に出ない!
これはバスに限らず、
一般車でも同じ事が言えますね。
たまに、
店舗等から本線に出てきて、
かなり加速がトロい車が居ます。
本線の車にブレーキを踏ませる様なら、
次のタイミングにする事も必要です。
出るなら出るで、
しっかりと流れに乗れるように加速する!
これを意識して行きましょ~(o^^o)
バス毎にスイッチの位置が異なる
最後に、
今回の教習から“教習専用車”では無く
普通の営業車にシールを貼る形になりました。
よってコチラの記事で取り上げている、
運転席横のスイッチ類。
これが毎日車によって位置が異なります。
位置は決まったものと思っていた私、
これには戸惑いまくりましたねぇ~(^^;)
点検で30分も掛かっているので、
配属後ならもう出庫時間です(笑)
さぁて、
そんな事で・・・
次回から海を離れて山にいきます!
またお楽しみに(*^O^*)
next.
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