バス運転士への道のり 社内教習編②
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
本日はバス運転士への道のり、
社内教習初の“運転研修”となります!
自動車学校でのバスはモチロン路線タイプですから、
人生初のロング(12m)体験。
先ずは車に慣れる所からのスタートです(^^;)
ハイ、びっちりですネ(笑)
とにかく言われたことは後々生きると信じて、
休憩の都度走り書き・・・
家に帰ってまとめを繰り返していました。
では内容を見ていきましょう!
<目次>
教習内容
各種呼称
教習中の運転はとにかく“安全確認呼称”に努めます。
出発時、右左折時、走行中の危険・・・など
何でも良いので声に出して「〇〇ヨシ!」と呼称。
自身でどこを見ているのか理解する効果もありますし、
教官はこの呼称で“見れているか”を判断します。
現在行っているのかと言うと・・・
路線では行っておりますが貸切ではしません。
何時間(日間)も「〇〇ヨシ」なんて、
聞いている方も耳障りだからです(^^;)笑
信号を読むという事
バス運転士として非常に気を使うのが、
「信号の変るタイミング」です。
できる限りスムーズなブレーキを掛けたいからです。
特に各地を走る貸切バスとなると、
「この信号は歩行者信号から〇〇秒」
と記憶する事なんて到底不可能。
(何度も通る道なら覚えてきますが・・・)
よって、
- 歩行者信号
- 交差する道路の信号待ちの溜り方
- 対向車の流れ
これらを判断材料にするのですが・・・
まぁ、ムズカシイです(T_T)
教習中ずっと悩まされる事になりますし、
大御所先輩でも悩まされるものなのです。
後輪を軸と考える
今回はカーブを曲がる際と書いてありますが、
駐車の時でもなんでも共通して言えます。
これは乗用車でも同じ!
だ~いぶ前の記事になりますが、
バック駐車のコツ・手順をご紹介した記事。
ここでも
「後輪を軸としてラインに合わせていく」
という事を書いています。
「狭い所を曲がるのが怖い」
「バック駐車がとてもニガテ><」
という方は先ず普段から後輪を意識!
“後輪がどう動いていくのか”
これをイメージ出来れば楽になありますョ(*^O^*)
(その為にミラーはなるべく地面を写しましょう)
バス駐車は右揃え・・・?
駐車に関して、バスは右に揃えろと教わります。
が、後々これで先輩方に怒られるハメに←笑
スイングドアが左にあることから、
降車場所を確保する為に右揃えというのは理に適っています。
車庫でも全車右揃え。
でも・・・
全ての場所で右揃えなのかと問われれば違います。
(京都観光地は“暗黙の右揃えルール”がありますが←)
前に駐車している他社バスがどっちなのかも問題ですし、
ケースバイケースで判断しなければいけないのです。
ゼブラは踏んでヨシ
教習でもちゃんと習ったんですけどネ~(^^;)
何故屈したのか・・・(笑)
まとめ
というわけで、
初の技能教習が終わりました!
反省の所に“ギアが入らない”とありますネ(笑)
それもその筈。
日野FFは非常に入りが遅く、ワンテンポ遅れます。
今まで(車校)がふそう車、しかも路線タイプでしたから
その違いに追いついていないんですね(^^;)
本当に基礎の“き”からのスタート。
これからの教習は大丈夫なのか~!?
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