バス運転士への道のり 社内教習編⑩
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
“バス運転士の道のり”シリーズ、
今回は前回よりもう少し足を伸ばして
半島を通る○鉄の終点駅までを走行しました!
市街地よりより遠くへ行くという事は、
その分道幅も狭くなってきます(^^;)
無事クリア出来るのか~!?
<目次>
狭路
別にセンターラインが無いわけではありません。
前回にも載せた写真ですが、
この様に電柱や垣根、屋根が車線に出ている。
これが2km程続く区間なんです(+_+)
センターラインが消える様な道では、
明らかに離合困難である為
対向車も前方からバスが来たら避けてくれます。
しかし、
この様にセンターラインがあるが障害物が点在する道では
対向車も構わず突っ込んでくる可能性が非常に高い・・・
実はこういった道の方が通行に気を遣います。
大体こういった道では速度を落とし、
右側タイヤがセンターラインを踏むくらいで走行。
障害物がある左側には寄れないので
対向車に避けて貰うという形を取ります。
大型車が来たら止まる。
接触事故を起こした際の過失率に響きますので
“キケンを感じたら止まる”は鉄則です。
横断歩道に目を配る
信号の無い横断歩道にも要注意です。
ノートにある通りこの研修では、
対向車が止まっているのに行こうとした
という非常に危険なミスをしています。
時間を気にしている時や、
心に余裕が無い時ほど見落としがち。
でも歩行者や自転車は片方が止まれば
動き出す可能性が高いものです。
周辺視にて周りを広く観察しましょう!!
高速道路関連
最後に高速道路について触れています。
SAでの駐車は基本左揃え
SA,PAでの駐車は基本右揃えです。
決りなんてものは特に無いのですが、
“暗黙のルール”で大型乗りはそうしています。
特にバスの場合は左側に乗降扉がある事から、
乗り降りする間隔を確保する意味合いもあります。
出口やSA、PAへの進入
ここでも書いた通りです。
500mバックの看板から減速チェンジで速度維持等
アクションを取るように心掛けましょう。
(方向指示器を500mバックは早すぎる気も(^^;))
にゃんこ♪
というわけで、
お付き合いありがとうございました(o^^o)
最後に○鉄終点駅で出会ったにゃんこを・・・
にゃ~ん♪
ってしおんくん!?(゚Д゚)←違う違う!
next.
良ければこちらもポチッと宜しくお願いします!