バス運転士への道のり 社内教習編⑦ ~高速道路の巻~
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
今回は社内教習編です!
前回はというと、
検定試験途中終了により補講を受け、
これでようやく次の段階へと進むのでした。
モザイクばっかでスミマセン(^^;)
高速名、地名ばっかです←
<目次>
いざ、慣れない高速へ!
今でこそ慣れっこになり高速の記事も多く書いている私ですが、
弊社に入社するまでは殆ど乗ったことがありませんでした。
それこそ、
たま~に長距離ドライブ等で乗るとテンションが上がる程度←
走り方のいろはも全く知らない所からのスタートです。
そんな私だったので、
高速は楽とは聞けど緊張!!
ノートにも、
“難しい”と書いてありますネ~(^^;)
“高速道路”の走り方
高速道路と一口で言っても、
比較的低速で走る都市高速。
片側2車線の高速道路。
片側3車線の高速道路。
それぞれ走り方が異なると教えられます。
(正直この時点で軽く頭はパンク状態です)
都市高速
- 基本的には60km/h※
- 左車線、左レーンに合わせる
- 追越しは基本的に行わない※
- 看板の〇号線読み上げルート照合※
高速道路
2車線区間
- 基本的に90km/h
- トンネルは長さを呼称、側線と壁の距離により走行位置変更※
- 80km/h社速のトラックを覚える(カ〇ツーやトレーラー車等)
3車線区間
上記に加えて・・・
- 最も左レーンを走行
- 追越しは真ん中レーンまで※
というのが基本的な走り方と教わります。
※印の所はお察しの通り・・・
現場での走り方と異なります←
(現場と教育との乖離、後々苦労する事に・・・)
注意点
SAやPAへの進入
凄くタイムリー!笑
これは、
最近ここで書いた事と概ね一緒です♪
ただ教習で教わった“500mバックでのウィンカー”
は正直な所早すぎると感じるので、
進入口の看板が見えてからで問題無いかと思います。
時間の計算
この時間の計算は非常に役に立ちます!
所要kmを元に、
高速 =2/3
一般 =3倍
例えばノートの例であれば、
30km先に到達するのに掛かる時間は、
・高速なら2/3の20分(90km/h定速)
・一般道なら3倍の90分となります。
SAやPAの駐車位置は事前に確認
バスレーンの位置は施設毎に様々ですし、
中には案内看板が無い所もあります。
(そもそもバス優先レーンが無い所も)
よって、
今でも立ち寄りSAのバスレーン位置は
事前に確認する様にしております(o^^o)
以上!
社内教習編、高速道路の巻でした(*^O^*)
なんせ慣れていない高速を大きなバスで走る、
この事に非常に疲れたことを覚えております。
これから先の教習は
殆ど全て高速経由で行われるので、
徐々に慣れていくけんぞ~ではありますが・・・
それでも高速=難しいという印象は暫く残るのでした。
次回からはより実践に向けて、狭路を走ります!
注意点もより細かくなっていくので、
是非お楽しみに\(^_^)/
(ホント、これ需要あるのかなぁ~←)
next.
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