バス運転士による、まったり安全運転ブログ

バス運転士への道のり 社内教習編⑥ 補講の巻

おはようございます!

バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ

 

知らず知らずの内に、

なんと道のり編が1か月以上も空いていました(゚Д゚)!

前回はというと・・・

busdriverkenzo.hatenablog.com

 2段階を終える検定試験にて、

事故寸前の教官ブレーキが炸裂して不合格。

今回はその“補講”となります(^^;)

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地名が多くてモザイク多め、スミマセン><

 

<目次>

 

大きな交差点での停車場所

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ノート右上の手書き図拡大

このような大型交差点では、

最悪横断歩道を通り越して停車しても良い。

(交差側車道には被らない)

ここで教官より重要なお言葉!!

「急ブレーキでの車内事故が一番責任を負う」

busdriverkenzo.hatenablog.com

 コチラで詳しく書いてあるのですが、

車内事故=交通事故と同じ扱いです。

停止線をはみ出そうが、横断歩道を通り越そうが、

他車・人の迷惑にならない場所に止まれればOKという事です。

 

チョコッと書いてあるのですが、

お昼休憩にて森脇健児に遭遇しました(笑)

ミーハー(?)な教官はテンションアップ、

対照的に知らなかった私はキョトンでした←

 

点検時に良く見る重要性

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バスの仕業点検時に、

走行に支障が無いボディの傷等も確認項目があります。

これは“責任の所在を明確にする為”設けてあり、

バスが動く前(自分では擦らない)に無実を証明する様なもの。

最悪、

前の運転士が付けた傷の責任を自分が負うことにもなります。

なのでよく確認する必要があるわけですね(^^;)

 

でも・・・

実際この時期の出勤は真っ暗。

傷なんかよっぽどでないと気付けません

出先の中間点検時なんかに

「あれ!こんな傷あったっけ!?俺擦った!!???」

とヒヤヒヤする事も多いものです←

 

自分のニガテを知る

前回左巻き込みの事故寸前だった私、

ミラーを見る回数も右の方がまだ多いと指摘されます。

「他の人が1度見るところを自分は2度見る気持ちで」

と教官から教わりました。

 

実は教官も過去に左接触の事故を多発した様で、

その経験談からお話しして頂いたとの事。

非常に説得力があり、今にも活きています。

ただまた記事にもしますが、

逆に反対側が疎かになる可能性も高いので注意が必要です!

 

というワケで、

補講編以上になります~(+_+)

次回からは次のステップへと進み、

いよいよ高速道路走行です!!

 

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