バス運転士へのみちのり 社内教習編⑰ ~検定前日~
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
今回は運転士への道のりです(・∀・)
いよいよ検定試験前日となり、
実際に“検定コース”を走る事となりました。
結構課題が多いのでご覧下さい(^^;)
<目次>
ルートばかりに気を取られるな!
大きな国道を走行中、
信号のタイミングが合わずに急停車をしてしまいました。
その際に、
「歩行者用信号は見ていたか?」
と教官より確認が。
そう、
ルート通りに走る事で頭がいっぱいだった私は、
調べてきた“目印”を探すのに必死で
信号の見極めを怠っていたのです(>_<)
如何なる時でも“周辺視”で視野を広く持たなければならないと、
この時に強く実感したのでした。
合流はファスナーで!
この日は工事にて車線を1車線に絞っており、
渋滞の中車線変更を行わなければなりませんでした。
“横着せずに早くから並ぼう”
と考えた私はだいぶ前から車線変更・・・
そこで指摘が入ります。
busdriverkenzo.hatenablog.com以前にも書いた様に、
合流というのはファスナー式が一番の理想です。
それに早くに渋滞側に入ってしまうと、
前方、合流される側と注意箇所が増えてしまいます。
坂道での変速失敗
坂道でのギアチェンジに失敗し、
坂の途中でバスを停車させてしまっています(^^;)
パワーのある6速車ではありましたが、
型が古かったのでシフトチェンジ中にラグが発生。
その間に速度が落ちてしまったという訳です。
坂道でギアチェンジをする際には、
“これでもか”
と引っ張るに越した事はありません!
止まってしまったら最後、
意地でもトルクを活かせる回転数に持ってこなければなりません。
(7速なら迷わずレッドギリまで回しましょう)
という訳で以上、
検定前の教習でした~!
明日が本番というのに結構な指摘の量・・・
果たして大丈夫なのか!?
next.
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