バス運転士への道のり 社内教習編⑮ ~山間部走行~
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
本日は社内教習編を進めていきましょう!
前回までが半島を回るコースだったのに対して、
今回から数回は山間部に赴くコースになりました。
初めてバスで走る山間部、
いったいどんな刺激を受けたのでしょうか?
<目次>
山間部は枝に要注意!
コチラでも触れたのですが、
山間部では枝に要注意です!
“普通に走行していれば平気でミラーをかする”
とノートでも書いてあるように、
大型車のミラーと同じ嫌らしい高さに垂れています。
夏場なんかは特に危険で、
太い枝が葉っぱにカモフラージュされています。
それをかすめようとするものなら・・・
ミラーをもがれて“運行不能”に陥ってしまいます><
よって山間部では左側の枝を気にしながら、
対向車が来ていなければレーンを割って走行する必要があります。
S字カーブは内回り禁止!
画像の様なS字カーブを大型車で走行する際、
センターラインを気にしてはいけません(゚Д゚)
高低差が大きなカーブで内回りをしてしまうと、
腹やお尻を擦る事になってしまいます。
よって、
S字やヘアピンカーブの手前でその先の車を目視確認。
来ていたら止まって待たなければいけませんし、
来ていなかったら対向車線まで膨らんで大回りをします。
山間部ではヘッドライト点灯!
山間部では大型車・普通車を問わず、
ヘッドライトを付けることが好まれます。
それは、
自車の存在を他車にアピールするため!
薄暗い山道であれば、
カーブミラー等にヘッドライトが反射するかどうかは
相手にとって非常に大きな情報になりますからね!
離合困難な所では待ってくれる等お互いの為になります。
是非皆さんも山間部ではライト点灯、
自分の存在をアピールしながら走ってみて下さい(o^^o)
という訳で今回はここまで、
次回も山道コースをお届けします♪
next.
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