慣れた道こそ油断は大敵!
こんにちは!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
本日は企業輸送、
慣れたコースをひたすら走ります。
道も調べなくて良いですし、
気楽と言えば気楽な仕事。
しかしながら
〝慣れた道こそ油断は大敵〟
という言葉がこの世界にはあり、
気を抜きすぎてはいけません。
どの職種でも当て嵌まるかと思いますが、
〝慣れ〟というのが1番危険ですよね。
車の運転として考えれば、
- この時間この信号は青だろう
- この横断歩道は誰も通らないだろう
- このトンネルの先で渋滞は無いだろう
等々…
経験を積んでいるからこそ、
その経験を元にした憶測が先行します。
モチロン車の運転に際して、
〝だろう運転〟はご法度。
常に変化する公道だからこそ、
様々な危険を探らなければなりません。
この様に、
だろう運転で判断を決めつけると
危険を見つけるという行為をしなり、
〝不必要なゆとり〟が生まれます。
なのでスマホ片手に脇見をしたり、
ボーッとしてしまったりする訳ですネ。
そう言う時に事故は起きます。
仮に重大事故を起こしてしまったら、
その後の運転では血眼になって危険要素を探す筈です。
〝だろう〟という運転をしていて
これまで事故をしなかったのは、
単に運が良かったからに過ぎません。
その手前には何件ものヒヤリハットが存在し、
またヒヤリハットにもならなかった危険因子は
何百、何千件と潜んでいるのです…!
どんなシーンであれ常に周囲を観察するくらいの、
そんな緊張感が車の運転には求められます。
と、
運転に際してだろうは危険というお話でした\(^^)/
車は簡単に命を奪える物なので、
だからこそ慎重にならなければなりません。
でもこれは、
他の職業や普段の生活にも言える事!
〝慣れ〟に支配される事なく、
常に初心を持って行動したいですね(°▽°)
この後も安全運転で行ってきます!
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