地図を水没から防ごう!
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
多くの観光バス会社がそうであるように、
私の所属している会社は担当車制です。
(担当車制についてはコチラをご覧下さい!)
担当車制という事はリンク先でも述べている様に、
バスをある程度“自分ナイズ”できるという事!
あくまでも会社の車であり、
自分以外の運転士も乗るので
やりすぎは禁物ですけどね(^^;)
そんな中で、
今回は私のお勧め備品を一つご紹介します♪
(運転士以外には需要ないですけどね←)
それがコチラ!
運転席で大活躍してくれる一品です♪
これは何かと言うと、
本来はこの様に使用する「ブックケース」です!
因みに私が使っているものは100均で購入したもの。
売り場に行くと様々なサイズ展開がなされていますが、
“一番横幅が狭い物”
を選択する様にしましょう(゚Д゚)(←重要!!
これを運転席でどの様に使うのか・・・?
はい、この様に設置します!
運転席右側の隙間にスポッと納めるんです。
一番小さいサイズでこのスッポリ具合ですので、
これより大きければ隙間に入りません。(←経験済み
では何故これが必要になるのか・・・?
意外な事にその理由は
“雨漏り”です(ToT)
自信過去に何度か経験しており、
運転席横に直置きしていた地図が何冊も水没しました(笑)
バスの構造をよくよく見ると、案外ガバガバです。
いえ、訂正。
安全に走る為の構造、客席の装置等に問題無いのですが、
運転席周りの内装を見てみるとその一つ一つが簡素です。
(特に日○車、○菱は内装が良いと聞きます)
数年前に撮影した画像ですが、
この様に運転席真上の留め具から雨漏り。
ブレーキを掛けるとバシャバシャ降り注ぎ、
運転席だけ水浸しになった事もあります。
他にもステップ台の隙間から雨漏りをして、
これも傾くとまるで“滝”の様になった事も・・・
この様に運転席周りは水に弱く、
直置きしていると地図がヨボヨボになります。
そこで最初に紹介したブックケース!
これを置いておくと水から地図を守ってくれます♪
新任運転士の皆さ~ん!(いねーよ)
是非試してみて下さいネ~(o^^o)
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