高速道路、車間の測り方!
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
皆さんは高速道路を走行中、
こんな標識を見た事はありませんか?
この標識は
〝車間距離確認表示板〟と呼ばれ、
文字通り前車との車間を確認する物です。
原則として各IC間に一箇所設けられていますが、
実はこれを使わなくても車間を測る方法があるんです(°▽°)
今回はそんなお話…
ハイ、
では高速道路上にて車間を測る方法!
それは道路上ならどこにでも、
そして必ずあるものを使います。
モチロン距離を測るのだから
等間隔に並んでいるもの…
ご想像頂けましたでしょうか…??
それは、
〝白線〟です!!
道路に規則正しく引かれている白線とその空白。
高速道路においてこれは全国津々浦々、
必ず決められた間隔になっているのです!
それを図にしたのがコチラ。
実線•••8m
空白•••12m
つまり線一個開けると、
20mになるという計算ができます!
高速道路では速度=車間が望ましいので、
例えば100km/hの場合は100mの車間。
つまり線5本空けていれば良いという事になりますネ(°▽°)
煽り運転が叫ばれている現在の道路社会、
是非前車との車間は正しく取りましょう!
その際に今回の豆知識、
是非活用してみては如何でしょうか!?
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