今日から路線バス乗務です！ ～路線車と貸切車の違い～
おはようございます！
バス運転士のけんぞ～です(^^ゞ
本日より2泊３日の路線バス乗務です(#^^#)
久しぶりだなぁ～と過去記事を振り返ったら、
実に28日ぶりとの事( ﾟДﾟ)
これだけ日数が空くと、
貸切車と路線車との違いに体が付いていくか不安です(^^;
同じバスですが、
異なる所が結構多いんです…！
＜目次＞
車両特性上の違い
クラッチの踏み代
これが1番苦労します(>_<)
貸切車のクラッチはある程度の重さがありますが、
路線車はそれが殆どありません。
まるで軽トラックのようにスコスコ…。
よって久しぶりに乗ると、
“ミートポイント”を探るのに苦労します。
最初の一本目が営業所発だと、
探れて無いまま実車、非常に気を遣います（泣）
※乗る車によってもミートポイントは異なります。
ハンドルの切れ角
これはメーカーによって異なるのですが、
弊社の貸切バスは全て日野セレガのワンメイクです。
これがまた、
ハンドルがよく切れるんです！
（他社メーカーが切り返すところも一発で曲がれる程）
このハンドル角に慣らされた体で、
同じ様にハンドルを切ってしまうと………
「あれ、曲がらない( ﾟДﾟ)！？」
な～んて事になってしまいます(>_<)（経験あり←
サイドブレーキの取り付け位置
実はサイドブレーキの位置も異なります！
貸切車（乗用車と同じ位置）
路線車
最初の数本は、
サイドをかけようとした片手が宙を舞います(^^;←笑
仕事の性質の違い
ダイヤを気にしながらの運転
路線バスですから当然各バス停毎に時間が決められています。
早発は厳禁ですから、（↓参照↓）
“スタフ”と呼ばれる時刻表を気にしながらの運転。
貸切では頻繁に確認する事など無いので、
非常～～に気疲れします。
（お昼ご飯がいつも喉を通りません！）
他にも普段気にしないバス停周囲のお客様確認、
ドア開閉作業や走行中の車内アナウンスなどなど…
同じバスとは言え
“貸切車”と“路線車”
車も仕事内容も異なるんですよ～！
（向き不向きは人それぞれ…）
そして今度は…
貸切車に戻った時に、
違和感を覚える事になるまでがワンセットです(笑)
では、
後半戦も安全運転にて行って参ります！(^^ゞ
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