バス運転士への道のり 自動車学校編 終
おはようございます!
バス運転士のけんぞ~です(^^ゞ
地道に進めてきたこの運転士への道のり、
“自動車学校編”がついに終了する事となりました~!
とは言っても前回の記事でも書きましたが、
最終日はドタバタしていて記載無し・・・
まぁとにかく、
卒業前日のノートから見ていきましょう(o^^o)
~15日目~
ハイ、無事見極めが通りました(*^_^*)
因みに私が通っていた自動車学校の合宿プランでは・・・
予定日まではシングル部屋、超過は4人部屋
という決まりがありましたので、
是が非でもストレート卒業をしたくて必死でした←
(まぁ4人部屋になっても、もはや仲良い人ばかりでしたが)
~左折時は2速半クラ?×です!~
ノートの中には
“左折字は2速半クラ、しっかりと減速”
と書いてありますね~(^_^;)
自動車学校なのでOKなのですが、
現場でこれをやっていたら叱られます(>_<)
(半クラ有りきの運転はNG!)
整備士はクラッチ内部を見ただけで、
担当運転士がどういう運転をしているかが解るもの。
最初の頃はよく
「こんなに減らして、お前はどんな教育受けてきたんだッ!」
と整備方から怒鳴られたものです。
今の教習ではクラッチ付近にカメラがあるらしい。厳しい!)
勿論、
自家用車に関しても〝半クラ〟は出来る限り0に近いのが理想です!
(交換となると結構なお値段がします)
クラッチ摩耗を抑える運転を心がけましょ〜(°▽°)
~離合は出来るだけ真っ直ぐで~
狭路での離合に関しても指摘を受けていますネ。
どうしても対向が来ると恐怖心からハンドルを左に・・・
前回の教習でも言われていましたが、
大型はこれで左ミラーを落とすのが一番怖い!
対向車が来る前からどこで離合するのかを考え、
離合では真っ直ぐ停車が一番安パイです。
少しでも左にハンドルを切っていると、
その分リアオーバーハングも対向側に出て邪魔になります。
ただ例外もあり、それは対向も大型車だった場合。
向こうもミラーが出ている分、
真っ直ぐ止まっていると離合し辛い。
よって・・・
時には最初は敢えて頭を斜めに突っ込んで、
対向が抜ける時に逆にハンドルを少し切って
お尻を避けてあげるという行為が必要になります。
自動車学校では、教わりませんでした(^_^;)
~卒検は何より安パイ、ゆっくり~
等とは書きつつも、これらは現場の運転。
自動車学校の時点ではそんな知識も技術もありません。
出来ることと言えば、
落ち着いて何もかもゆっくり。安パイでこなす
これに尽きます。
時間の制限は特にありません。
なので目一杯慎重に、
とにかく“教官ブレーキ”を炸裂されない様にする事!
これが合格に一番近い運転となります。
~いざ卒検!~
卒業検定の時の記憶はほぼありません←
確か3人中二番手での運転。
客席に座っている時から心臓バックバクで、
とにかく余裕が無かった事は確かです。
(早速言っている事と違うじゃん!!笑)
覚えているのは出発前準備にて、
“メインスイッチ”を入れ忘れ・・・
「あれっ・・・あれっ?:(;゙゚'ω゚'):?」と
エンジンキーをひたすら回した事です←
幸いにもここは検定項目では無かったらしく、
減点にはなりませんでしたが幸先悪し・・・(^_^;)
ドキドキ度合いはエスカレートしたのでした(笑)
そんなこんなで一週周り、
運転手を交代をして全員終了。
(即失格なら途中打ち切りなので望み有り)
先生から3人に一言ずつアドバイス。
私には、
「特に気になる点はなかったですョ。
ただ出発前のメイン、焦らないようにね笑」
この瞬間、合格を確信したのでした(o^^o)
一応待合に通され結果待ち、
予想通り“合格”を頂いたのでした~♪
めでたしめでたし\(^_^)/
因みに・・・
帰ってから免許センターで受けた筆記試験は
なんとまさかの満点合格!!
別に何も特典も無く、誰に知らされるワケでも無く、
自分だけが嬉しい出来事だったのでした。
というわけで自動車学校編を終了します!
一応続きとしては、
“弊社教習編”をやっていくつもりです。
より実践に近づいた教習内容をお伝えします!
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